明日の夢3

 スタジオに入るとブログ仲間の男女が3人ビデオとカメラを据えている。すみれとかえでは持って着た衣装に着替える。静江がすみれをともこがかえでの服を着せる。
「私のお姉さんみたいよ」
と静江が言う。彼女とはまだ体を交えていない。これはかえでが日を決めると言っている。これはかえでがデザインして作った服だ。まだ一度も袖を通していない。いろいろポーズを取って撮影が始まる。12時に一度弁当を取ってともこが帰る。食事の間もビデオを回している。
 1時からは持ってきた黒のTバック姿に着替える。
「かえでそれではお尻の穴が丸見えよ」
「すみれのも短くしている」
 静江の顔を見ると真っ赤になっている。それでもカメラマンは屈んだ二人を後ろから取っている。
「すみれのがTバックからはみ出している」
 急にかえでがキッスをしてくる。それから唇が下に降りてきてすみれもものを含んでいる。静江のしいさな悲鳴が上がるが、カメラは冷静にシャッターが押されていく。
「綺麗だよ」
「嬉しい!」
 もう二人には周りが見えていない。素っ裸になって反り立たものをかえでの中に入れた。二人のすべてを残すと言うかえでの言葉でこうなることを予想していた。カメラマンにも伝えていた。もちろん静江には話していない。
「静江よく見て置いて。私はあなたの中で生きていくから」
「頑張ってすべてを焼き付けておきます」
 だが3時半にかえでが眩暈を起こして撮影を中止した。





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yumebito86869

Author:yumebito86869
もう記憶の中で小さくなってしまているが、
小さい頃病院で隔離されていた時期があった。
その時隣部屋にかえでと言う毛糸の帽子を被った少女がいた。
童貞を失ったのもかえでだ。
何もかもう失った時、私はすみれとして彼女と再会した。
また短い時間だったが私の中で一生光り輝いている。

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